亀川さんに感謝!

  • 2013.03.31 Sunday
  • 22:19
 さて、先程本小松石の採石場でいつもお世話になっている亀川さんより、梵字の彫られた石は、五輪塔の一部っぽいとの指摘があり、色々と調べました。

すると、やはりこれは五輪塔で間違いなさそうです。

mi_01.jpg

この加工する前の石の真ん中には窪みが作られていて、次の石を乗せるようになっていることと。

つい先日気がついたのですが、ひっくり返すと同じように裏側にも四角く窪みが作られていました。

五輪塔の形状を丹念に調べると、台座と見える円曲線の下は四角くなったものが、きっと何かの際に割れたものだったのでしょう。

すると、この梵字は同じ” カ ”でも五輪塔の”風”を意味する風輪の物になります。


私も詳しくは判らないのですが、本来は四方に書かれる梵字の簡略化された形であり(現在は殆どがこの形式だそうです)

mi_04.jpg

東方 発心門の”風輪=カ”なのが見てとれますね。

あれっ?今自分で写真を見て気づきました!!!!

下の四角いところにも梵字が彫られているじゃないか!!!!!!!

これは上の図説で見る” ラ ”の火を表す火輪です!!

そして、この字の反対側にも同じように梵字が彫られています!!

すると東方の反対側と言えば、そう、西方。ということは・・・・裏側の梵字は西方 菩提門の” カー ”ということだろう!!!これは発見できて良かった!!

いざお客様の家で据えつける時にも、この方角で据えつける事が出来る!!

良かった!梵字や四方仏が彫られているものは、据えつける方角というものが決まっている場合が多いので、むやみやたらに据えていいものではないので、今回の亀川さんのご指摘で、かなり素晴らしい結果を得ることが出来ました!!

うーん、そして亀川さんのお陰で本当に本当に今回も勉強になりました。

亀川さん本当にありがとうございました。

そんな亀川さんのブログはhttp://blog.livedoor.jp/kamegawahiroshi/です。

火曜日に赤ボサを4t買い付けに行ったときの私も掲載してくれています。

もう一つ水鉢を製作した。

  • 2013.03.31 Sunday
  • 14:05
 先程とはまた違った水鉢も作りました。

mizubati_05.jpg

元々の水鉢です。

はっきり言ってこのままじゃ、厚ぼったいし、野暮ったいしでとても自分の造る空間には使えそうも無い。

でも、これも廃材として引き取ってきた。

今回のように時間がある時には、こういう物を自分の感性でもって、改造するのも非常に楽しい仕事。

mizubati_06.jpg

先ずは厚ぼったい下の丸みを、石ノミで削っていく。

mizubati_07.jpg

ドンドン削って、シャープになってきた(笑)

でもこのままじゃ、石製の植木鉢みたいですよね?

なので大胆に石の上部の形を変更することに!!

mizubati_08.jpg

じゃん!!出来上がり!!

スッキリとしていながらも、拘りを感じる水鉢に変身しました。

石ノミで削った後に、表面は全てビシャンで小叩き仕上げをしています。

mizubati_09.jpg

真横からの眺め。最早初めの原型を留めていませんが(汗)

自分の納得のいく形になりました。これならお客様のお庭を造る時に、設計に入れられます。

mizubati_10.jpg

そして、新緑の小枝を活けてみました。

三つの枝をお互いに、もたげ合わせて活ける方法です。

先週の華道で、先輩のお姉様がやっていた技術を参考にしてみました。

ブログの休暇中にしていた作業。

  • 2013.03.31 Sunday
  • 13:53
 先週から石積み工事の予定でしたが、急遽白紙状態になってしまい、予定ががら空きになっていたために、置場にてコツコツと石を掘っていました。

mi_01.jpg

以前も紹介した、梵字の彫られた何かの廃材です。

こういった物に、再び命を吹き込むのも我々庭師の真骨頂。

mi_02.jpg

石ノミを使って掘っていきます。

mi_03.jpg

これが完成した姿。

ただ単に水鉢として穴を開けるのではなく、そこに自分の思う”美”を吹き込み、新たな添景物とする。

穴を2重の輪で彫り、底にも月輪を作った。

mi_04.jpg

横からの眺め。使われていた石材は神奈川県の地元の石、小松石です。

正確には本小松石と、赤ボサ石との中間的な石質をもつものでした。

梵字は調べてみると、” カ ”とよみ、地蔵菩薩を表す種子でした。

ka.jpg

調べた梵字です。彫られていたものと一致しました。

地蔵菩薩の梵字がある石材だったので、なんだか、優しく水を湛える代物に仕上げたかった。

mi_05.jpg

完成した水鉢に、水を注ぎ、そっと菜の花を添えてみた。

mi_06.jpg

うんっ!良い感じじゃないか!!

俺はこれからもこういった、お金を掛けずに手間を掛けていいものを造っていく庭師になって行くだろう。

”本質"を忘れることなく、職人としての行き方を追い求めていく。

ブログ復活です!!!!!!!!

  • 2013.03.30 Saturday
  • 18:56
 さて、色々心労が溜まってしまってブログを封鎖していましたが、今日から復活です!!

封鎖していた2週間は本当に色んなことがあり、疲弊しきっていました。

でも友人のイタリア人たちと色んな事を話したり、アドバイスしたり、助言されたり、恋愛相談に乗ったりしながら、少しづつリラックスできてリフレッシュ!!!

このブログを楽しみにしてくださった人達には本当に申し訳ありませんでしたが、おかげ様で気分を一新できましたよ!!!

ありがとうございます!!!

さぁーて、エンジン全開で行きます!!!!

自炊

  • 2013.03.13 Wednesday
  • 21:10
 今日は珍しく自炊しました(汗)

独り暮らしだとなかなか面倒で作っていなかったのですが、昨日買出しにいったので久々に自炊。

mashi.jpg

写真の上の皿の左から、4種類のキノコのマリネ・豚とモヤシの中華炒め・蒸しササミのゴマソース添え。下の皿はシチリア風野菜の煮込み(カポナータ)です。

最近特に野菜を採っていなかったのと、保存が利くようにと煮込みとマリネを作った。

庭師になるということ・・・。

  • 2013.03.12 Tuesday
  • 21:34
 今夜はブログを書くのもやめようと思っていましたが、ネットでちょっと調べたいこともありネット・サーフィンをしていて、とんでもないコミュニティーに出くわす・・・・。

造園業について語ろうというコミュだったのですが、同業者としてこのサイトの内容に凄く悲しくなった。

そう、怒りを通り越し悲しい・・・。

俺達、”庭師”を志すものは本当に日々を大切に生き、教養を高め、美意識を高め、礼儀を知り、思い遣りを知り、植物や道具を慈しむ心を育み、自分の決めたこの道で生きていこうと苦しくも、明るく前のみを見て足掻きながらも切磋琢磨し過ごしている。

私がこのブログを始めたのは4年前の3月。俺達”庭師”という”造園業”の生き方や考え方、物事の取り組みなどを、同業者は勿論のことですが一般の方にも知っていただきたかったから。

このブログを読む、庭師の見習いさんや経験の浅い人には、俺の拙い技術や心だけれど、庭師の俺からのメッセージを感じて欲しかったし、作庭・竹垣・剪定技術を一つの方法として、出来るだけ細かく、写真を添えて全てを公開していました。

一般の方には造園業・植木屋さんって、はっきり言ってどんな職業なのかは大まかにしか分らないし、単純に植木をチョキチョキしている職人さんってイメージが強いだろうなーと思い、誰でも成れると思われてしまっているこの職業を、実はこんなにも奥深く、生半可な気持ちでは”庭師”にはなれないのです!って知って欲しかった。

でも、私は常々思っていたことがある、いや、確信している。

この業界の評価は非常に低いし、社会的認知度も大工さんやいわゆる建築家さんから比べると低い・・・。

しかし、その現状を招いているのは紛れも無く、俺達造園業者自身だと思っている。

確かに先ほど見たネットのコミュを見ると、正に同業者の若い年代の人が、自らの職業を侮蔑している・・・・。

そして、この業界の周りを見ると・・・悲しいけれど”心を持たない植木屋さん”が多い・・・。

技術云々の前に、職人としての誇りや、"向き合う姿勢”が欠けている方々もいらっしゃる・・・。

プロフェッショナルとは言えない・・・・けれど、誰からも”オカシイ!と言われることも無いし、あるいは”ウチは雑な仕事しかしないからー”と開き直ってしまう会社すらある。

でもね、その中でも私達の様に毎日を必死に向上心を持って向き合い、技術の向上を図り、植物に慈しむ心を持ち、お客様の大切なお金を無駄にしないように専門職として他業者との違いを明確にし、庭職だからこそ出来る”手仕事”をして報酬を頂く。

植木屋さんが他の仕事と違うことは、植物を扱うということ!つまり物言えぬ生命を扱い、それは常に寸法や環境は違い、適材適所に扱わなければその”命”は失われてしまうということ。

だから、そんな造園業は”尊い職業だ”なんてことは言いません!どんな職業も尊いのですから。そこは勘違いしてはいけない。

何が言いたいのかというと、このブログを通して僅かばかりでも”職人の生き方”を知っていただきたい。

そして私はこの職業の底上げ無しに、この職業の未来は無いと確信している。

自己の技術向上や作品を残すことだけが、この世界の底上げではないはず!!

だから自分は、他の庭師さんからの批判がある、技術の細かな技法や写真・造り方を惜しげもなく公開している。

人によっては、自分が大金を払って自己投資し、死に物狂いで身につけた技術を簡単にブログ上で公開するのは間違っているし、迷惑だ!という方も現実にいらっしゃる・・・・。

確かにその通りかもしれません!私自身も本当に毎日怒鳴られ、講習会では他の大勢の庭師さんの前で、耳まで真っ赤になるほど講師の先生に怒られ、恥を晒し、挫折しそうになりながらも、砂を噛む思いで身につけた”心と技術”だったりする。

でも、だからこそ、そんな体験談も公開するし、若い庭師さんには私にもそんな時代が有ったのだから、「大丈夫だよ!自分を信じて、この道に向き合い頑張れ!今の環境は未来にとって必要な大事な時期だよっ!」ってブログを通じて背中を押してあげたい。

そんな自分の選んだこの世界。でも今夜見たコミュは信じられない程にこの道を底辺へ押しやる無いようでした。

どんなことが書かれていたのかを下記に少し紹介します。これは同業者と一般の人、そしてまだ若い方の書き込みでした。

どなたか 

造園家 
庭師 
植木屋 

違いを教えていただけないでしょうか。 

回答はこう

造園家=能書きだけ 
庭師 =能書き、体力 
植木屋=体力 

植木屋はねぇ・・なんていうか、地頭が悪いっていうのかな、ほんと馬鹿ぞろい。 
あと、百姓が会社やってるのが多いから、社長は百姓根性で浅ましいし、
倅は世間知らずのとっちゃん坊やが多い。 
造園土木とかいって公共やってる会社は、世間一般で庭師といわれている職業とは、 
はっきり言って別の職種だから、これから始める人は間違えないよう気をつけて。 
公共やってる造園屋は、只の土木屋の出来損ないだから。 
庭師にも土木屋にもなれない半端な技術で、カスみたいなおこぼれ拾ってるだけだから。 

造園なんて他の外仕事にくらべたらカス! 
言い訳とゴタクで通る世界やから甘い人間ばっか 
やから給料安い 
バカバッカ(笑) 

20代以上で転職して1からやるならもう遅い 

やるなら10代から 

興味ないならやらない 

定年してからでもできるような糞仕事 

若いうちは他で稼ごう 

今の仕事をやってて良かったこと、嫌だったことを教えてください。 

将来真剣にこの職業に就こうと考えています。 

良かったこと 人妻食いまくれる 
嫌なこと    金持ちの婆に食われる 

軽い気持ちでなら、コンビニ店員でもしてた方が楽 
真剣に考えたか? 

将来性もコンビニ店員と変わらんぞ 

だいたい掃除しかやらせねーとかあほか 
おれに早く剪定教えれば才能開花して逆に親方達掃除だ

こんなことが永遠と書かれていた・・・。こんな奴ら相手にするだけ無駄とは分っている。

でも同じ造園に携わる人間がこれではこの職業の底上げは前途多難だな・・・。

ネットで「造園業」と検索しただけでこんなコミュニティーに一般の方の目にも触れてしまうのでは・・・・。

これからこの業界を目指す人に言いたい!!

どんな辛いことがあっても、人や親方のせいにするな!!全ては自分の生き方一つなんだ!!

ネットで自分の生きる業界を誹謗中傷するな!!そんなことをするならこの業界に向いていないし、人として、人間として礼節を持つことが大切。

誰に就いたから"立派な庭師”になれるわけじゃないよ。誰を師匠に持つかではなく、どんな庭師になりたいのか、それを成し遂げるには自分がどう生きていくかなんだよん。

私も同じく、今も一人の修行者であり続ける。そして、この職業を愛し私の愛弟子達も愛している。

俺の元で修行したせいで、なかなか出来ない仕事もある、それは認める。

でもね、修行後に独立を向かえ、世間や業界に対して誇らしく思われるように必ずする!とは言えない・・・。しかし!!決して自分の修行した期間の行き方を恥ずかしい生き方だったなんて思わせない位には育てる。誇れなくてもイイじゃない!誇る必要なんてないし謙虚じゃないしね。ただ人として恥ずかしい生き方だけは絶対にさせない。

そんなお弟子さんが実は私を育ててくれているのですけどね。ありがとう我がお弟子さんたち。

今夜のブログを読む一般の皆様へ。

確かにこんな業界人が居ることも事実なんです。恥ずかしながら。

しかし、こんなにも一生懸命に前を向いて生きている庭師達もいるのです。

そして、このブログを読む同業者の皆様!頑張りましょう!この世界をもっともっと盛り上げて、俺達の生き様を見ていただきましょうよ!!

なんとも嫌な記事を目にしてしまった夜だ・・・・・。

でも俺はいつも通り、人に問われればこう言う「日々是好日」ってね!!

東日本大震災から2年・・・・。

  • 2013.03.11 Monday
  • 19:06
親愛なるこのブログを読むイタリア人へ。 

Grande terremoto del giappone orientale, due anni fa,,,,,.

il Giapponese ha subito .essa anche ora.

Ma noi giapponese camminiamo verso speranza .

Ma c'è ancora un problema!

Cicatrici emotive · · · · · · , persone scomparse .

Radioattività・・・・。

Ma non perdere la speranza!

Giapponesi sono molto forti!

Vorrei ringraziare tutte le persone d'Italia.

英語版です。

Big earthquake in eastern Japan, two years ago,,,,,.

the Japanese suffered. it even now.

But we Japanese walk towards hope.

But there is still a problem!

Emotional scars · · · · · · missing persons.

Radioactivity · · · ·.

But do not lose hope!

Japanese are very strong!

I think I would like to thank all the people around the world for prayer.

和服で休日を楽しむ!

  • 2013.03.10 Sunday
  • 16:36
 今日は午前中は散らかりまくった部屋を掃除した。

その後は和服姿でスターバックスで独り珈琲タイム(^O^)

かなり目立ってしまっているけれど、もう慣れた状況♪

のんびりと午後からを過ごす〜。至福の時間…。
周りは幸せなカップルばかり……。

う、羨ましくなんか……ないぞ!!(笑)

まぁ、彼女がいたら和服を着てデートなんてさせて貰えないかもね〜。

基本的に俺の休日は和服で過ごす。和服は俺の普段着だからね〜(^O^)

それにしても、俺の前のカップル……さっきからキスばかりしているな〜!( ̄▽ ̄;)

えっ?ちっとも羨ましくなんて無いよ(^-^;)羨ましくなんか……羨ましくなんか…。

そういえば昨年はAustraliaに行ったけど、俺はやっぱイタリアが好き!

最後に行ったのは5年も前のことかぁ。

来年辺りでまたイタリアに行こうかな!

イタリアで日本庭園を造るのが俺の夢♪イタリアが大好きな日本の伝統的な庭師の俺。

イタリア語はちっとも上達しない……。でも少しづつでも頑張っている♪

イタリア人女性でも捕まえて永住権でもとるかな(笑)

日本人女性からはまったく好かれない自分は外国人の方が合ってるかもぉ〜(^O^)

でも先日イタリア人の親友と話したけれど、イタリア人女性はハイパーワガママで束縛魔で恐いらしい……。まじかっ〜(>_<)

でも束縛はされたいかも!!

女性にそこまで好かれたら俺はやっぱ嬉しいなぁ!!

あっ、またもや妄想オジサンになってしまった( ̄▽ ̄;)

目の前のカップル!!いい加減にキスを止めてくれ〜。公共の面前でのベロチューは禁止です!!

女も俺をチラチラ見るなぁ〜(>_<)当て付けか?当て付けなのか?

ちっくしょー!!

やっぱり「彼女欲しいぃ〜」(笑)

そんなこんながありつつ、スタバを後にしてアパートに帰宅。vino rosso 1.jpg

そんな今日は自分自身にご褒美!!

ワインを購入!!もちろんイタリア・ワインです!!

今日買ったワインはヴェネチアのワインです。

L'Appassimento della uve su graticci di banbu' e' metodo tradizione nelle "Venetiae" per concenteare aromi e gusti nel vino.

マァジ社のワイン

カンポフィオリン
Campofiorin という名前のワイン!!
格付け ロッソ・デル・ヴェロネーゼ IGT

生産地域 マラーノ・ディ・ヴァルポリチェッラにある元祖カンポフィオリンの畑と同様のテロワールであるヴェローナの丘陵地帯にある谷間に位置するブドウ畑

ぶどう品種 70%コルヴィーナ、25%ロンディネッラ、5%モリナーラ

アルコール度数 13.0度

色 赤
ボディ フル
テイスティング 深いルビーレッド。グラスの縁に若々しいピンク色が覗く。スパイシーなアロマ、ブラックチェリーやプルーンのような熟した果実やしおれたスミレの花のニュアンス。暖かみがあり、滑らかでリッチな味わい。フィニッシュに心地よい甘いアーモンドが感じられる。

製造方法 「ダブルファーメンテーション(二次発酵)」という古来のリパッソ製法をマァジが復活させ、1964年に初めて醸造されたワイン。最初に全3種の土地固有種ブドウを一次発酵させ、そのワイン(75%)を、同じ全3種を約6週間半乾燥させた陰干しブドウ(25%)に注ぎ入れ二次発酵を行う(15日/18−20℃)。すぐにマロラクティック発酵が行われ、この過程によって、ワインに新しい香りが生まれ、アルコールと色素、柔らかいタンニンが豊かになる。熟成は全体の2/3を90HLのスラヴォニアオーク樽で、残りの1/3を600Lのアリエとスラヴォニアオークの新樽で最低18ヶ月行う。その後最低3ヶ月瓶内熟成。

適温 18−20℃

説明はこんな感じ!!高級ワインじゃないけれど、2500円のワインは自分にとってはご褒美かな。

いつもならキャンティとかコルボ・ロッソやアスティーとかフラスカーティーを飲むのだけれど、今日は天気も良く、少しタンニンを感じる赤ワインが飲みたかった!!

イタリア・ワインと言えば、「バローロ・バルバレスコ・アマローネ」とか良く聞くけど、イタリア人はいつもこんな高級ワインは吞んでないんじゃないかな?

5年前にナポリの地元の料理屋さん(観光客は入らないお店)でお勧めのハウス・ワインを頼んだけれど、メチャクチャ美味しかった!!

値段も安いしね!!基本的に日本語メニューがある店はとにかく料理も不味くて、値段も高い。

だからいつも食事は地元の裏通りや裏路地に入って食べていた。

今日のワインはまあまあ美味しい!!

「竹製の棚に置いて陰干しした後に造る」というところに惹かれたんだ!!

だって庭師の俺は常に竹に触れているしね!!イタリアには竹は生えていたっけな?意識して見てないなぁ・・・。

そんな俺が和服を着て、イタリアに思いを寄せてワイングラスを傾ける・・・・。

素晴らしい休日だ!!そして至福の時間!!

vino rosso con rucu.jpg

vino rosso con rucu 02.jpg

天台宗のお寺さんと打ち合わせ!

  • 2013.03.06 Wednesday
  • 20:17
 今日は大磯城山公園で挨拶を済ませた後に、境内の日本庭園を作る計画がある天台宗のお寺さんに打ち合わせに行きました。

まだ、弊社が施工するか決まっていませんが、住職様より石材の現物参考資料や弊社の過去の工事施工例の写真・他寺院の庭写真が欲しいということで、準備をして伺った。

k.jpg

軽トラの荷台に弊社が持っている石材に名前と産地を記載して見本サンプルを見ていただいた。

5年前に1度私が図面を書きましたが、本堂は新築し終わりましたが、三門などの工事が進まず、一度は消えかけた仕事。

そんな中、遂に今年・・・三門工事が再開された模様!今回も弊社を選んでくださると良いなぁ!

県立 大磯城山公園へも挨拶へ!

  • 2013.03.06 Wednesday
  • 20:09
 今日は庭門を造るで一緒に作業して下さった、公益法人公園協会の大磯城山公園勤務のS様に完成した庭門の写真と、ご挨拶に伺った。

ここ県立大磯城山公園には日本庭園もあります。

元々ここは三井総領家別邸があった場所です。

丁度今日は打ち合わせが此方の方角だったので、公園協会さんに私達、庭園協会神奈川県支部の支部長代理としてもご挨拶できて良かった!!

j9.jpg

写真は公園内の日本庭園!

外国人が喜びそうな朱色の腰掛と番傘のあるお茶所も写っている。(笑)

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城山公園の入り口!!

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