イタリアでの日本庭園造り四日目

  • 2018.09.08 Saturday
  • 10:18

四日目は川石の延べ段作り。

イタリアで一番長い川、ポー川の石を使っての延べ段。

黒い石と茶色の石の2種類を準備。



遣り方出して、糸張って。ヨーロッパの多くのガーデナーは延べ段を作る際に何故か四角く枠組みをしてしまいますが、私達は必ず水糸で遣り方を出します。角石の角をしっかり出せますからね。


ヨーロッパの材料を使っても、日本の施工法を厳守します。本物の日本庭園を造り上げるために。イタリア人の庭師達も勉強になると真剣に仕事に取り組んでくれています。


川石の延べ段、いい感じになってきました。

平行して洗い出しの施工。



これはイタリアでは大人気でした。

イタリアではかなり古い忘れ去られてしまった施工法だそうです。


簡単に色粉も手に入れられたので、日本と同じ配合に。


現地の砂利、砂 4

セメント0.8

黄色粉 1.5リットル

茶色粉 0.5リットル

消石灰 20%



良い色になった(^o^)

厚みは5センチ。下地コンクリートは6cm


一度金ゴテで押さえてから、仕上げの種石を撒く。


イタリアの日本庭園の学校でも教えていたのでアウレリオとルカは完璧に仕事をしてくれています☺️



最後の押さえを終えて後は気温と乾燥具合を見て三時間放置。



良い感じで洗い出せました。





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