三宜亭本館さんでの工事

  • 2016.03.21 Monday
  • 11:43
さて、一昨日の19日、長野県飯田市の温泉宿:飯田温泉 天空の城 三宜亭本館さんでの仕事を終え無事に帰宅しました。



今回のメイン工事である竹垣の修繕工事。垣根の腐食が進み交換することに。

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まずは解体撤去して全貌が現れました。色々と目隠しした居場所ですよね。

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そこで今回はお客様の要望でエアコンの室外機を隠しつつ、通路を除くすべてを竹垣で覆うことに。

ここに来る前に事前準備していたヒノキの柱材がいよいよ組まれていきます。

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旅館の裏山での竹の取り出し状況です。斜面地での取り出しに苦戦しました。

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裏山から孟宗竹を切り出し束ねて、150mほど細道を登り駐車場にて竹を磨き、割り、館内に運び入れ、そこから丁寧に掻き付けていきました。

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そして完成を迎えた建仁寺垣。

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今回拘った框(かまち)部分です。ヒノキ丸太を八角にナグリ模様に仕立てて柱にホゾで止めています。
写真は胴縁と框の間に綺麗に割り竹が納まるように計算され施工された様子です。

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孟宗竹の垣根の割には綺麗に収まりがついたと思います。棕櫚縄の結束はやめて表情をあっさりと仕上げる。

最終日の前日、土砂降りでしたが、色々と垣根の問題点も見ることが出来まして急遽屋根を付けたり、雨落ちを作ったりと配慮しました。

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遠征ということで雨落ちの砂利止めは木材になってしまいましたが、お施主様には泥跳ねも無くなり有り難いと御礼をいただけました。

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打ち合わせをする部屋から見ると内側の部分がまる見えになってしまうということで急遽追加でL型に建仁寺垣を延長。

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裏側からの眺め。奥の網代袖垣も見えていますね。ここは非常階段下なので一般の方は非常時以外は通りません。

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ちょっと引きの表情。

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更にツツジ庭の中間部よりの眺め。今回の垣根は庭匠霧島の施工してきた中でも一番の高さを誇りました。高さ3.1mです。

3日間で作り上げた建仁寺垣です。
コメント
本職の大工さん顔負けのクオリティ!チョウナなんかどこでならったんでしょうか?
  • 吉田
  • 2017/05/21 8:39 PM
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