平壽 祥雲地蔵庭 終盤戦

  • 2015.06.09 Tuesday
  • 17:23
ここのところずっとイタリアでの記事を書いてきましたが、弊社は今埼玉県飯能市の禅寺:廣渡寺様で「平壽祥雲地蔵庭」の終盤戦に突入しております!

いよいよここの作庭工事も終わりが見えてきました。

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埼玉のそこら辺にある、何のへんてつも無い玉石を調達!!

女性庭師で親友の蟆崢咳爐亮卍后野村ゆみさんにお願いして探してもらいました。

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私はそんな、何気ない作庭をする地元の石材を使いたかったのです。それを”草”の延段に使ってきます。

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此方は”真”と”行”の延段。

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デッキの間に延段を入れたのは、濡れ縁と”庭空間”を演出するためであり、真行草の構成は日本文化を表しています。



面の平らな玉石を激選してあくまでも”やんわり、ざんぐり感”で畳み石にしていきました。

DSC_4117 (640x480).jpg

デッキの上の延段でなければ、目地は入れないぐらいで仕上げたいのですが、ここは竹の枯葉やゴミが詰まるとお施主さんが掃除をする時に手間がかかるので、なるべく手間の掛からないように目地を入れました。
そんな目地も、今回は”山目地仕上げ”にしました。

DSC_4118 (640x480).jpg

そしてこの延段の最大の見せ場で遊び心がこれです!!

本物のアンモナイトの化石です。住職様が半分冗談で「アンモナイト入れてもいいかな?」って。

私は即答で「いいじゃないですか!入れましょう!!入れましょう!」っで決定!

うん、いい感じです!これでここのお寺唯一の延段に命が宿りました!!(笑)

そんなこんなで作庭工事は終盤に掛かっています!
コメント
管理者の承認待ちコメントです。
  • -
  • 2018/06/15 4:16 AM
初めまして大嶺さん。そのように入っていただき非常に嬉しいです。
一度コメントの返信をお書きしたと思っていたのですが、確認してみたら私の返信が上手くアップできなかったようで、返信が非常に遅れてしまいました。
  • 霧島宏海
  • 2015/06/17 7:25 AM
いつも読ましてもらってます!
この作品本当に感動しました!
自分はまだ庭師ではないですが
目標にしてがんばります!!
  • 大嶺
  • 2015/06/11 3:08 PM
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