アメリカの友人庭師:フランチェスカが来日

  • 2017.02.24 Friday
  • 18:53

さて、パオロが来た次の日に今度はアメリカの松風荘という日本庭園を管理しているヘッドガーデナーのフランチェスカが来日しました。フェイスブックで私の石垣工事を見ていても経ってもいられず、衝動的に航空券を買って我が社を訪れました。

 

すんごいエネルギーの持ち主ですよね。

 

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そんなわけで我が家は今回も異国人で賑わっています。二階の部屋にフランチェスカ、一階にはパオロが住んでいます。

 

食事中は私以外は英語で会話して、私はパオロとイタリア語で会話。インターナショナルな我が家です!

 

こうしていろんな国の庭師や友人と実際に会って交流できることは本当に嬉しい!!

 

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右側の石積みは先のブログで紹介したとおり完成しています。

 

 

そんな完成した石積みの前で記念にパシャリ!

 

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10日間弊社にStayして今日が最後の石積み作業。どうしても彼女に完成した石積みをイメージさせてあげたかったのでいつも以上にハイペースで仕事を進め、天端石を今日一日で8石据え付けることが出来ました。

 

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妻も一緒に3日間お仕事。算木積みの天端をサポート。

 

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ふぅ、来週にはどうにか左側の石積みも終わりそうです。

 

気合いも気力も十分!!!怪我の無いよう頑張ります!

イタリアから親友が来る

  • 2017.02.24 Friday
  • 18:16

一週間前にイタリアから親友のDassetto Paoloが来日。

今年も国風盆栽展を見に来て、水石展では自身の水石を展示されたらしく、友人としても誇らしい。

 

そんな彼は何故か一緒に一日鳳勝寺さんで石積みをしたいという(笑)

 

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最近は妻も私の仕事をちょくちょく手伝いに来ている。

 

庭師の事をもっと深く知り、私の海外での活動で通訳力を高めたいと言うことらしい。

ありがたい事です。

仙台から親友が来る。

  • 2017.02.12 Sunday
  • 14:57

鳳勝寺さんでの左側の石積み工事が始まり、先日我が家に仙台から親友:竹田利光さんが来てくださいました。

 

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私が25歳の時に初めて会った彼。お互いに若く未熟で誰彼かまわずに噛みついて、熱く語り合った仲間。

私が毎年仙台で開かれる”伝統庭園技塾”に行くのも彼の隣で彼を支えたいから。

それだけのために私は自社のスケジュールに穴を開けてでも向かう。

彼の横にいると、自分の原点が再確認できる。

 

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伊藤さん。新潟の庭師の会社から竹田さんの会社に修行に来ています。

伊藤さんも大好きな庭師の一人。

 

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一日だけだけど、共に石積みが出来た。嬉しかったなぁ。

 

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相田さんも急遽応援に駆けつけてくれました。感謝です。

先日のブログで相田さんは私の親友と書いたのですが・・・・相田さん曰く「星さんは友人ですよ」

って言われちゃいました(大泣)

相田さーん!!悲しいっす。この日は生憎の大雪。

 

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神奈川県の私たちは「やばい大雪!帰れるかな?作業中止して帰る?」なんて話をしていたら竹田さん

「いやいや、これで中止はあり得ないでしょ!東北はこんなの毎日で当たり前!全く問題なし!さっ、やるよっ!」

 

ですって!、さすが東北!頭が下がります。

 

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私にはこれが普通とは・・・・・雪・・・嫌いです。

 

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明けて翌日、鳳勝寺さんの境内は本当に美しい景色になっておりました。

 

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雪が桜の小枝まで積もり、凍って美しい満開の花を咲かせていました!

 

あぁ、自然って本当に美しいなぁ!日々是好日です!

鳳勝寺さん石垣工事・・右側が遂に完成!!(98%)

  • 2017.02.09 Thursday
  • 15:53

さて連日に渡って朝から晩まで石積み工事を行っている鳳勝寺さん。



 



毎日色々な庭師の方々が応援に駆けつけてくださっています。



 



先日は千葉県から電話があり、「午後から行かせてください!!勉強させてください!!」っと面識のなかった方から連絡があり、2日半に渡って石工事を体験されていきました。鈴木さん、本当にお疲れ様でした!



 



今週は特に応援の方が多く、昨日は11人で施工していました。



 



宮城県から若い庭師さんの菊池さん(新ちゃん)が来るまで4時間かけて来てくれました。私の家に3日間泊まって、夜も楽しく。



 



神奈川県支部の支部長:清水さんとそのお弟子さんのアオイくん。清水さんところを卒業したお二人も参戦。



 



厚木の「庭輝」菊池輝くん。川崎の庭師:洲本さん。小田原の親友庭師:相田さん。藤沢の庭師:三觜さん。



 



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宮城の新ちゃんが帰郷する前に朝一番でパシャリ。



 



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仕事中の現場は最早講習会レベル(笑)



 



クレーン車が4台フル稼働って・・・・なかなか圧巻の眺めです。



 



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休憩もこんな感じ。それぞれの地区の造園事情など、情報交換会が開催されてます。



 



ワイワイと現場は盛り上がっています。



 



 



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宮城の新ちゃんです。大切な角石を加工。ガッツリ働いてもらいました(笑)



 



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終始ペアを組んでいた新ちゃんと洲本君。州もっちゃんの”プーマ”がやる気の表れ?(笑)



州もっちゃんも必死に頑張って頂きました。



 



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そして相田さん。腕がいいのを知っていたので、敢えての訳のわからん石を使ってもらって積んでもらいました。



終始苦笑いの相田さん。それでもテキパキやってくれる頼れる庭師さん。相田さん好きだなぁ(笑)



 



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そんなこんなで昨日遂に右側の石垣は天端まで上がりました!!くぅー長かった!



でもそんな苦労もこの圧巻の眺めで一気に吹き飛ぶ!!



 



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しかーし!!!左側石垣が始まります。



おっ・・・・・マジですか。こいつはエグい”おかわり”です(笑)



 



さて、さらに気合いを入れて行かねばなりませんね。



 





 



そして今日も雪が降る前に真鶴半島へ。亀川さんの採石場へ。



原石も減ってきました(汗)山のようにあった真鶴石も弊社がほぼほぼ買い占めてしまった。



 



完成まで後何十トン運ぶのだろうか・・・・。大きな工事です。


石垣工事進んでます。

  • 2017.01.31 Tuesday
  • 20:31

鳳勝寺さんでの石垣工事も3週間目に入りました。

 

1石づつ心を込めて積んでいます。

 

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ようやく天端の石に取りかかることが出来ています。

 

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でもここからが難しく、色々と制約を受けてきます。といかくコツコツやるしかない。

 

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先週も川崎の庭師:(庭江)の江黒さん、藤沢の庭師:小谷さん、今週も厚木市の庭師(庭輝)の菊池さん、川崎の庭師:(庭寿)の洲本さんが駆けつけてくださいました。本当に仲間に感謝です。

 

明日はいよいよ本堂左側の既存石積みを解体して、次の応援仲間の準備!

 

気合い入ってます!!!

明日は宮城県で講演会に行ってきます。

  • 2017.01.28 Saturday
  • 22:06

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1月29日(日)
日本庭園協会の宮城県支部の総会で私の講演会をすることになりました。
私の海外での活動と、”ヨーロッパからみた日本庭園”という演題で1時間くらいお話をしてきます。

・イタリアのミラノ・トリノ・ローマでのワークショップや講演会など

・私と一緒にヨーロッパ初のプロのガーデナーを対象にした日本庭園の講師をしているフランチェスコ・メルロー氏によるイタリア人の日本庭園の授業を紹介。

今年もイタリアのモンツァ園芸学校で共に2週間づつ教鞭を振るいます。

そして日本で一緒に私の現場で働いた3人の海外の友人達を紹介。

・フランスで日本庭園を自ら造り、フランス人に日本庭園の講演会をするジル・トーレット氏のフランスでの日本庭園を紹介。

・ポルトガルで新しい日本庭園を造り続け活躍するカルロス・ブランダオ氏の手がけた日本庭園を紹介。

・アメリカのフィラデルフィアの松風荘の日本庭園を管理するヘッドガーデナーのフランチェスカ・スナイダー氏と一緒に2週間弊社で働いた時のことを紹介。

日本の庭師の方々に、私の今回の講演会を通じて海外のガーデナーの作る日本庭園を知っていただこうと思います。

 

I am invited to the general meeting by Miyagi prefecture branch of Garden Society of Japan to do the lecture presentation.It's my great honor,I will talk about my activity in abroad and "Japanese Garden in Europe" for an hour on 29th January.

"My lecture and work shop in Milan,Turin,and Rome."

"Introduction for Francesco Merlo and his work and garden." 
he is a teacher of the Scuola Agraria del Parco di Monza,and we have the course to develop professional gardeners to Japanese gardener together in this school. This our project is the first trial in Europe.

"Introduction for my 3 friends gardeners and their gardens"
Gilles Touret
He is a wonderful gardener in France.He made his Japanese garden by himself, and holds his lecture for japanese garden to French people.

Carlos Brandão
He makes so many new-styled Japanese gardens and keep to succeed in Portugal.

Francheska Snyder
She is the head gardener of japanese garden in Shohuso,and had worked for 2 weeks in my company.

I am very happy to be able to introduce them to Japanese gardeners through my whole lecture,and it's my treasure to have worked with them together.

鳳勝寺さんでの石垣工事再開しています。

  • 2017.01.19 Thursday
  • 18:29

今週より、昨年一時停止していた海老名市鳳勝寺さんでの石積み工事が再開されました。

 

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上記の写真は昨年の工事終了の写真。

 

今週は私の所属する日本庭園協会の神奈川県支部の支部長:小田原の清水哲也さんに応援に来て頂いてます。

 

その他にも藤沢の小谷さんも参加してくれています。

 

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今回は自分より経験の豊富な先輩庭師の応援を要請。自分自身の学びにもなりますし、とても良い刺激になります。

清水さん、やはり素晴らしい庭師さんです。休憩時間の話なども本当にいい経験になる!

 

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清水さんのところの若い衆も今回のような大きな石積みは初めてのようで、良い緊張感を持ってやってくれています。

 

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角石を加工する小谷さん。

 

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石積みの高さもどんどん上がっていきます。かなりの迫力となっております。

 

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今日の現場の様子。まだまだ天端まではあります。

 

3mの石積み工事は中々体験できる物ではありません。

 

私と一緒に石積みをしたいという方は是非この機会にコメントください。

 

そして神奈川県の庭師の仲間でこのブログを読んでいる人で手伝える方は是非応援に来てくださいませ。

 

待ってます。清水さんはとりあえず今週いっぱいまで。

 

来週は誰も応援が来ず、私と愛弟子の2人きり・・・・・あかん・・・。

 

誰かー応援きてぇ(笑)

久良岐公園能舞台の垣根その3 光悦寺垣もグレードアップ!

  • 2017.01.14 Saturday
  • 21:01

黒穂の後は光悦寺垣

 

元々作った人の骨組みが鉄製で残っていたので案外簡単にいくと思ったら大間違いでした(苦笑)

 

これがいつも自分の作る光悦寺垣と違った作り方を為なければならなかったので、思っていた以上に時間が掛かってしまい2日半もの時間を有してしまいました。これくらいなら2日間でやらなきゃ・・・・・。

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前回の施工した方は玉縁の細割りの数が24本でしたが、弊社では今回48分割しました。

これくらい細かい方が見た目が美しいかなって。これ以上細かいと今度は”ウルさく”なってきます。

 

 

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既存の水琴窟の設置してある水鉢と光悦寺垣。”透かし垣!”いいものですよね。

 

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斜め前からの眺め。最後の結束などに特徴があったり、人によって仕上げ方が違ったりで個性を出します。

 

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前回の方が作った光悦寺垣よりも玉縁は太く立派に。自分はこれくらい太いのが好きです。

 

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留め飾り結びもオシャレにしましょう。

 

本当に毎日がめまぐるしく過ぎましたが、実質6日半で建仁寺垣2種類に黒穂垣、光悦垣、建仁寺垣脇の木賊張りの木戸の竹も交換依頼。ということで5種類の垣根を新年からさせて頂けました!

久良岐公園能舞台の垣根その2 黒竹穂垣 上級グレードで納品

  • 2017.01.14 Saturday
  • 20:50

建仁寺垣が終わってすぐに取りかかったのが黒穂垣です。

 

建仁寺垣が早く終わったのでグレードを上げて施工することに。

 

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完成した黒穂垣。

 

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一番下の押縁の少し植で節目を揃える形にしています。

 

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加えて黒穂の間に”あんこ”を入れて透けないように考慮し、両面共に1本1本が揃って掻き付けられています。

 

さらに加えて天端は”茶筅仕上げ”として穂に厚みを持たせました。

 

買ってきた材料を何の準備も無しに、単純に掻き付けても”美しさ”は出ませんよね。

 

僕たちは”ものつくりをする職人”です。それならする事は一つ!どうやったら美しく仕上がり、人に感動を与えられるかな?

 

「お客様の想像を超えたところで仕事をしていく」これが私のいつものモチベーションです。

 

今回も能舞台の皆さんの想像を超えることが出来たようです!

久良岐公園能舞台の垣根その1 建仁寺垣が2種類

  • 2017.01.14 Saturday
  • 20:41

私たちが7日間で作り上げた垣根を紹介。

 

建仁寺垣   高さ1.8m 長さ7m

 

       高さ1.3m 長さ6m

 

総桧材使用 完全防腐処理済材をバーナー焼き磨き仕上げ。

      胴縁も同じ檜材を使用。

 

施工時間3日間 

 

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高さ1.8mの建仁寺垣です。寸法は”真の建仁寺”で格調高く。

 

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高さ1.3mの建仁寺垣。扉は弊社からのプレゼント工事。

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